
Aloha!
映画を観ていると、まるで自分も主人公と一緒にその世界を体験しているような気分になることはありませんか?
今回は日本にいてもハワイにいても楽しめるハワイが舞台の映画と、bikiで巡ることができるそのロケ地についてご紹介いたします。ハワイ映画の聖地巡礼で、bikiろう!
1.プリンセス・カイウラニ(2010年)
ハワイ王朝最後の王女カイウラニの波乱万丈な生涯を描いた伝記映画で、運命に翻弄されながらもハワイの人々の権利と文化を守るため、20代という若さで困難に立ち向かう姿を描いた映画「プリンセス・カイウラニ」。女王として、「国」と「愛する人」のどちらかを選ばなくてはならなかった彼女の恋愛模様は果たして…。
bikiステーションNo.125 から徒歩約4分。作中にも登場する全米でも唯一の王族宮殿「イオラニ宮殿」。1882年にカラカウア王によって建設されたこの宮殿は、当時の最先端技術により建設されたハワイ王朝栄華の象徴である公邸として知られ、宮殿内には世界各国から贈られた調度品が多数展示されています。 より深く詳細に歴史を学ぶ事ができる日本語ツアーがあります。※新型コロナウイルスにより催行日時に変動があります。最新の情報は 公式案内 をご確認ください。
2.ブルー・ハワイ(1961年)
あの世界的スター、エルヴィス・プレスリー主演のミュージカル映画「ブルー・ハワイ」。兵役を終えたパイナップル農園の御曹司がハワイへ戻り、歌で人々を癒すというストーリーです。ハワイの名所が次々と登場することから、「エルヴィスによるハワイツアー」とも言われているハワイをまるっと楽しむことができる作品です。
bikiステーションNo.310 から徒歩約4分。絶景ビーチにプール、そしてレストランやショッピングまで幅広く楽しむことができる憧れのリゾートホテルの一つ「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ」。ホテルに併設のバー「TAPA BAR」では、あのエルヴィス・プレスリーも味わったという映画と同名のカクテル「ブルーハワイ」を頂けます。
3.50回目のファーストキス(2018年)
アダム・サンドラーとドリュー・バリモア主演の映画「50回目のファースト・キス」(2004年)のリメイク版である日本映画。前日の記憶をすべて忘れてしまう瑠衣と、その事実を知ってもなお彼女を愛し続ける大輔。何度も繰り返される「初対面」の末、迎える結末とは…?ラブストーリー要素だけでなく、思わず笑ってしまうコメディシーンが豊富であることも、この映画の見どころのひとつ。
bikiステーションNo.331 から徒歩約1分。大輔が瑠衣の記憶障害について知ってもなお、彼女に会いたい一心で足を運んだ場所「ホノルル動物園」は、なんと東京ドーム約3.5個分の大きさを誇るローカルに愛される動物園です。ハワイの希少な固有種であるネネをはじめ、300種類を超える動物たちに出逢う事ができます。大輔と瑠衣になりきって楽しんでみるのはいかがですか?
4.パンチドランク・ラブ(2002年)
トイレ用品を販売する会社を経営し、趣味はマイルを集めることという青年バリーが主人公の「パンチドランク・ラブ」。7人もの姉がいることから、女性に対して苦手意識を持つバリーですが、ある日姉の同僚であるリナと出会い、心惹かれていく…のですが、ある日クレジットカードのトラブルに遭い、ゆすり屋からの脅迫を受けてしまうことに。果たして彼は、幸せが掴めるのか?!というストーリーです。
bikiステーションNo.327 から徒歩約5分。主人公が一目ぼれし、彼女を追いかけた末に着いた場所である「ザ・ロイヤル・ハワイアン」。映画内のロマンチックなシーンを見事に演出したこのピンク色の建物は「太平洋のピンク・パレス」と呼ばれる歴史あるホテルで、ワイキキを代表する御三家ホテルの一つです。
5.ファミリー・ツリー(2011年)
第84回アカデミー賞で脚色賞を受賞した、ジョージ・クルーニー主演の映画「ファミリー・ツリー」。代々ハワイの土地を受け継ぎながら順風満帆に暮らしてきたオアフ在住の弁護士マットが、妻の事故を契機に様々な現実に直面し、家族や人生を見つめ直していくというストーリーです。ハワイの美しい景観はもちろんながらも、その独特な文化的背景がストーリーの柱に組み込まれている点がポイントです。
bikiステーションNo.518 から徒歩約10分。劇中でマットが訪れるレストランとして登場する「エルクスロッジ」は、ハワイの美しい海とダイヤモンドヘッドと共に、最高のひとときを堪能することができるという会員制レストランです。入店には エルク会員 であるか、その会員と一緒である必要があります…。
番外編.ザ・ライド ハワイアン・ビーチ・ストーリー(2003年)
若くしてサーフィンの世界王者になったデヴィッドが、大会中波に飲まれ100年前のハワイにタイムスリップし、デューク・カハナモク様に救われるというストーリーの「ザ・ライド ハワイアン・ビーチ・ストーリー」。「昔はこんな風にサーフィンをしていたのか!」と、新しい発見がいっぱいです。
bikiステーションNo.328 すぐ目の前、皆さまおなじみの「デューク・カハナモク像」は、今日も美しいワイキキビーチとbikiステーションと共に、ワイキキを訪れる私たち観光客を温かく出迎え、見守り、送り出してくださっています。
bikiで巡るハワイ映画の聖地巡礼の旅はいかがでしたか?世界の映画やTVドラマには、ハワイやbikiステーションがまだまだたくさん登場しています。ハワイが舞台の作品をご覧になる時は、ぜひストーリーと共に「 どこどこハワイ? 」をしながら楽しんでみてくださいね。ハワイの映画聖地巡礼で、bikiろう!
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